ターリ講座、カルト講座、開講日近づく!
- 2007/10/30
- 00:15
イトー・ターリさんの「私を生きる パフォーマンスアート・ワークショップ」と、影坂狩人(カルト)さんの「ノンケ女性に『消費』されたゲイ 検証・90年代ゲイブーム」、二つの開講日が迫っています。ターリさんは言わずと知れたパーフォーマンスアーティストで、パフスペースの代表です。1996年に作品『自画像』で自分がレズビアンであることをカムアウトし、東京を中心にこの作品を30回以上演じました。当時の動機を彼...
「友だち村づくりのノウハウ」開講!
- 2007/10/29
- 09:12
10月26日(金)は近山恵子さんに「友だち村づくりのノウハウ」についてのお話をうかがいました。あいにくの雨の中、11人の受講生が参加しました。「ライフハウス友だち村」は、近山さんたちのコーディネートで静岡県伊豆市姫之湯に作られたグループホームです。温泉始め自然にも建物環境にも恵まれていますが、作り始めのころ、何より大切だったのは、だれと、どこで、いつまで住むのか? どういう住み方がしたいのか、その...
秋深し、な鳴きそ鳴きそ閑古鳥!
- 2007/10/22
- 08:47
いよいよ秋空も深まってきました。スポーツに映画やコンサートに、芸術鑑賞にとお出かけすることが多い毎日と思います。「な……そ」は高校時代、古文で習いましたよね? 「……するな」という禁止の意味。タイトルはわたしの現在の切実な思いです。さてさて、パフスクール第2期も今週末からいよいよ開講です。次の三つは締め切りが迫っていますが、お申し込みは今からでも間に合います。ぜひご参加ください。詳しくはHPでどうぞ。...
出雲講座「映画エッセイの書き方」は
- 2007/10/22
- 08:29
明日から始まる予定でしたが、開講定員に達せず、残念ながら流れました。出雲さんは『まな板の上の恋』で、一年間のシドニー滞在中に体験した現地のレズビアン事情や、同性パートナーとの法的な身分保障を進めるための公正証書づくりをレポート。1994年には新宿二丁目のキンズバーで知り合った仲間と「国際ビアン連盟」を作り、シドニーのマルテグラにヒントを得た、派手な衣装とダンス・パフォーマンスで、第一回レズビアン・ゲイ...
パフスクールの講座風景 プレ・クィア学会へのお誘い
- 2007/10/12
- 10:03

「パフスクールってどんなとこで、どんな風にやってるの?」という疑問をお持ちの方に、今日は講座風景の写真をお見せしましょう。この講座は清水晶子さんの「クィア・スタディーズ」のときのもの。右から2番目が講義中の清水さん。えっ、この机は何? と気になる人がいるかも知れません。これはパフスペース特注の組み立て家具です。45×180cmの板と45×40cm2枚の板とが、あっというまに座卓や椅子に早変わり。このときは四角い...
「友だち村」づくりのノウハウ 開講近づく
- 2007/10/09
- 08:37
近山恵子さんの「『友だち村』づくりのノウハウ」講座が近づいてきました。気ままな一人暮らしやラブラブな二人暮らしが、病気や老い、けんかや別れで不可能になったとき、どんな生活スタイルを選んでいくか? は誰にとっても大きな課題です。"住まいを考えるとき、「個」を尊重するとともに、互いに支えあう「共」の考え方が必要ではないでしょうか?"と近山さんは提案します。私たちは誰もが「一人では暮らせない」現実に直面し...
ミナ汰さんから、とれたて感想が届きました!
- 2007/10/06
- 08:34
血の通った「女を愛する女たち」の歴史 ミナ汰日本のレズビアンの近代史と現代史に名を残す何人かの代表的人物を取り上げ、その生き様を追う沢部講座では、100年以上前に遡って「女同士の色恋とその行方」をていねいに掘り起こして行った。特に印象的だったのは、世間の重圧や糾弾に合い、どちらかが社会的に生き残ろうとするとき、「その愛」により強く執着するほうがバッサリと切り捨てられ、犠牲にされて行く姿である。一...
10月末開講の「映画エッセイの書き方」へのお誘い
- 2007/10/01
- 22:37

今日から10月。昨日の雨で、急に秋が深まりましたね。今日は今月末から開講する出雲まろうさんの講座を紹介します!10月23日から始まる、出雲まろうさんの「映画エッセイの書き方」は、ご自分のブログなどで映画評を書きたいなと思ってる人にうってつけの講座です。「『虹の彼方に レズビアン・ゲイ・クィア映画を読む』(パンドラ 2005)をテキストにして実際のビデオをいっしょに見ながら、映画について書くことの自由自...