講座詳細「生の多様性をひらくセクシュアル・マイノリティの多様な性 」講座
- 2010/12/11
- 00:00
生の多様性をひらく
セクシュアル・マイノリティの
多様な性
★アストレア財団助成を受け、参加しやすい受講料になりました!
ぜひご参加ください。
■講座概要
多様な生/性のあり方について、個人の経験から社会の制度まで、さまざまな角度から学び合う講座です。専門家の話、多彩なゲストによるトーク、参加者同士のグループトークをとおして、生きていくヒントを見つけてみませんか。自分の生/性のあり方に悩んでいる人も、改めて見つめたい人、身近な人が生/性について悩んでいるという人もぜひご参加ください。
第1回 2011年1月15日(土)15時30分~17時30分
“性の多様性”をどのように伝えるか
- 共生ネット教材啓発用DVD、制作の裏側と反響から -
講師 杉浦郁子さん
“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット) 事務局スタッフ
共生ネットが横浜市の助成を得て制作した教材啓発用DVD(『セクシュアル・マイノリティ理解のために~子どもたちの学校生活といのちを守る~』 http://www.kyouseinet.org/dvd/index.html)を視聴します。また、「性の多様性」や「セクシュアル・マイノリティの困難」を入門者向けに“わかりやすく”表現することにともなうジレンマを、企画・制作に携わった者としてお話しします。制作の裏側やDVDの反響を紹介することを通して、「セクシュアル・マイノリティの生や性」をそのままに伝えることの難しさや大切さを理解することを目指します。
第2回 1月29日(土)15時30分~17時30分
自分って何者?
講師 金城理枝さん
AGP共同代表/精神科カウンセラー
自分が何者であるか?という問いは、思春期から大人にかけて皆悩む課題の一つですが、セクシュアルマイノリティにとっては、アイデンティティ形成上さらなる苦難が付きまとう。ジェンダーと性的指向、性的アイデンティティという三つのキーワードによって、最新の研究から、この課題を捉え直し、心理的に健康であることとはどういうことか?考察してみたいと思います。
第3回 2月12日(土)18時30分~20時30分
セクシュアル・マイノリティをめぐる社会事情、法制度 – 国内&海外 –
講師 ミナ汰 ( 原 美奈子)さん
稼業は翻訳・通訳。幼少から性別のずれを自覚。レズビアンや性被害のピアサポート活動を経て、現在政策提言と啓発支援を展開する”共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表
性に関する課題を政治や公共の場に載せるのはいつの時代も難しい。性被害に遭っても訴え出る人は13%。性指向に関する相談窓口が欲しくても、当事者の75%が公的機関への要望をためらうとの調査結果もある。行動を躊躇させる要因は、性に関する周囲の予断や偏見、プライバシー侵害や二次被害への不安。本講座では、具体的事例をみながら、国や自治体に市民の声を届ける必要性と、そのためのサポート態勢を考えます。
第4回 2月26日(土)15時30分~17時30分
伝えたい、受け止めたい
- カミングアウトを通したあらたな関係づくり -
ゲストスピーカー
小林りょう子さん ( LGBTの家族と友人をつなぐ会 )
河智志乃さん(レズビアンと多様な女性のための活動グループcoLLabo (コラボ) )
そう ( パフスクール )
カミングアウトから始まるセクシュアル・マイノリティとまわりの人々とのあらたな関係づくりについて考えます。MtF、FtMの子どもを持つ母親、レズビアンの方々をゲストにお招きしお話をうかがいます。
■会 場

◆交通案内
東京メトロ東西線早稲田駅(2, 3b出口)から徒歩5分。
馬場下町交差点を左折し、3軒目のビルの3階(1 階はDoCoMo Shop)
◆所在地
〒162-0045 新宿区馬場下町18 フェニックスビル3階 パフスペース
お申し込みはこちらからどうぞ。↓
http://pafschool.blog118.fc2.com/blog-entry-89.html#1
セクシュアル・マイノリティの
多様な性
★アストレア財団助成を受け、参加しやすい受講料になりました!
ぜひご参加ください。
■講座概要
多様な生/性のあり方について、個人の経験から社会の制度まで、さまざまな角度から学び合う講座です。専門家の話、多彩なゲストによるトーク、参加者同士のグループトークをとおして、生きていくヒントを見つけてみませんか。自分の生/性のあり方に悩んでいる人も、改めて見つめたい人、身近な人が生/性について悩んでいるという人もぜひご参加ください。
第1回 2011年1月15日(土)15時30分~17時30分
“性の多様性”をどのように伝えるか
- 共生ネット教材啓発用DVD、制作の裏側と反響から -
講師 杉浦郁子さん
“共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット) 事務局スタッフ
共生ネットが横浜市の助成を得て制作した教材啓発用DVD(『セクシュアル・マイノリティ理解のために~子どもたちの学校生活といのちを守る~』 http://www.kyouseinet.org/dvd/index.html)を視聴します。また、「性の多様性」や「セクシュアル・マイノリティの困難」を入門者向けに“わかりやすく”表現することにともなうジレンマを、企画・制作に携わった者としてお話しします。制作の裏側やDVDの反響を紹介することを通して、「セクシュアル・マイノリティの生や性」をそのままに伝えることの難しさや大切さを理解することを目指します。
第2回 1月29日(土)15時30分~17時30分
自分って何者?
講師 金城理枝さん
AGP共同代表/精神科カウンセラー
自分が何者であるか?という問いは、思春期から大人にかけて皆悩む課題の一つですが、セクシュアルマイノリティにとっては、アイデンティティ形成上さらなる苦難が付きまとう。ジェンダーと性的指向、性的アイデンティティという三つのキーワードによって、最新の研究から、この課題を捉え直し、心理的に健康であることとはどういうことか?考察してみたいと思います。
第3回 2月12日(土)18時30分~20時30分
セクシュアル・マイノリティをめぐる社会事情、法制度 – 国内&海外 –
講師 ミナ汰 ( 原 美奈子)さん
稼業は翻訳・通訳。幼少から性別のずれを自覚。レズビアンや性被害のピアサポート活動を経て、現在政策提言と啓発支援を展開する”共生社会をつくる”セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表
性に関する課題を政治や公共の場に載せるのはいつの時代も難しい。性被害に遭っても訴え出る人は13%。性指向に関する相談窓口が欲しくても、当事者の75%が公的機関への要望をためらうとの調査結果もある。行動を躊躇させる要因は、性に関する周囲の予断や偏見、プライバシー侵害や二次被害への不安。本講座では、具体的事例をみながら、国や自治体に市民の声を届ける必要性と、そのためのサポート態勢を考えます。
第4回 2月26日(土)15時30分~17時30分
伝えたい、受け止めたい
- カミングアウトを通したあらたな関係づくり -
ゲストスピーカー
小林りょう子さん ( LGBTの家族と友人をつなぐ会 )
河智志乃さん(レズビアンと多様な女性のための活動グループcoLLabo (コラボ) )
そう ( パフスクール )
カミングアウトから始まるセクシュアル・マイノリティとまわりの人々とのあらたな関係づくりについて考えます。MtF、FtMの子どもを持つ母親、レズビアンの方々をゲストにお招きしお話をうかがいます。
■会 場

◆交通案内
東京メトロ東西線早稲田駅(2, 3b出口)から徒歩5分。
馬場下町交差点を左折し、3軒目のビルの3階(1 階はDoCoMo Shop)
◆所在地
〒162-0045 新宿区馬場下町18 フェニックスビル3階 パフスペース
お申し込みはこちらからどうぞ。↓
http://pafschool.blog118.fc2.com/blog-entry-89.html#1
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