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「対話力トレーニング」レポート・つづき

12月に行なわれた「対話力トレーニング」レポート・つづきを紹介します。
この方の感想はワークショップの内容がとても詳しく書かれているので、次回やってみようかなと思っている方の参考になると思います。文中の「先生」は「進行係」くらいに思ってください。


★沢部先生、受講者の皆様、対話力トレーニングではたいへんお世話様になり、ありがとうございました。

さて、受講をして感じたことを書こうと思います。先生はじめ受講されていた方々みなさん自然体で穏やかなので、どの方ともスムーズにコミュニケーションをとることができ、緊張とは無縁でした。それどころか毎回2時間の講座が楽しく充実していたので毎回、短く感じました。

内容が実践中心で、グループあるいは二人組で練習する前に、先生から丁寧でわかりやすい説明で実践の意味や狙いがよくわかり、すんなりと練習に入れました。

ロールプレイが全く初めてだったので最初、戸惑いもありましたが、面白くとても新鮮でした。また自分がセクシャルマイノリティーである ことをオープンにできる場所ということもかなり貴重でした。というのも普段の生活では、家族や親戚を含め知人・友人など自分がかかわる人間の大半ヘテロセクシャルで、なかなか人に言えないセクシャルマイノリティーに関する悩みごとに、どう向き 合ったらいいのかをロールプレイなどを通して考える機会が持てたからです。先生や受講者の方からのアドバイスもとても有難かったです。

個人的な諸事情でふだん人と接する 機会が少ないうえ、決まった人と会うことが多いので、今回の受講で、プライベートでは、なかなか出会わないような方  たちと話しをする機会が持てたことも大きかったです。これらは対話力トレー ニンク゛で得たこととは直接関係はありませんが、どちらと言うと人付き合いが得意ではないのでいい意味でコミュニケーションの訓練もできました。

コミュニケーションで重要なのは言葉だけではない。相手に向ける眼差しや身振り手振り、声のトーンなどボディランゲージが言葉以上に大事なのだと ロールプレイをしてみて改めて実感しました。

マイナスに思える、または感じている事柄、たとえば自分自身の性格だったり癖などを発想の転換でポジティブに変える練習ではコミュニケーションだけではなく、自分自身の 内面の向上と自信につながると思いました。それまで、人から「もっと自信持ちなさい」と言われることもあり、そのたびに「自信を持つ には、どうすればいいのだろう?」とか「何を以て 自信と言うのだろう?」と自問しては、答えが見つからず、それに折り合いもつかず、却って頭が混乱 していました。

ロールプレイや発想の転換の練習をしたことが日常生活で血となり少し時間がかかると思いますが、見方を変えれば、人と接しているそのときが実践練習の場でもあります。これから自分自身が本当に前向きな姿勢になれる方法・キッカケがつかめたと思います。 


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