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2008前期パフスクール・受講生感想特集

金城理枝さんの「セクシュアルマイノリティのためのカウンセリング入門」

サイコセラピストの金城さんとAGPの女性メンバーによるカウンセリング講座が9月12日、終了しました。人の話を聴くポイントから始まって、セクシュアリティやジェンダーの基本用語、精神科のかかり方、社会資源とLGBTIコミュニティ、そして安全なカミングアウトなど、もりだくさんの内容でした。受講生にはLGBT当事者だけでなく、その支援者も何人か参加して、毎回活発なディスカッションも行われました。

最終回は去年、参議院選挙にカムアウトして出馬した尾辻かな子さんがアシスタントをつとめてくれました。2001年にお母さんにカムアウトしてから、2005年に『カミングアウト 自分らしさを見つける旅』(講談社)を出すまで、お母さんがカムアウトについて話すこと一度もなかったそうです。現在は「LGBTの家族と友人をつなぐ会」で活躍している彼女のお母さんにしても、沈黙の4年間を過ごしたという話には思わずうなりました。

アンケート凡例 ●お受けになった感想はいかがですか? 

●待ちこがれていた講座でした。参加できて、いろんな人とつながることができたことにすごくうれしく思っています。ディスカッションの時間が楽しかったです。後期はもっと実践的なことをワークショップやロールプレイで経験してみたいです。LGBTとメンタルヘルスについて本当に何かしたいと思っています。ありがとうございました。(会社員・30代)

●連続した場の提供、これに尽きます。本当にありがとう。ピアカウンセリングの要素も素晴らしかったです。互いを知り合う機会、開かれたセクシュアリティに。(アルバイト・30代)

●実践に即していてよかった。ディスカッションでいろいろな意見がきけた。(団体職員・40代)

●たのしかったです。後期もたのしみです。(アルバイト・30代)

●おもしろい、といっては変かもしれませんが、たくさん学べてへーっと思うこともあって、充実した時間をすごすことができました。(看護教員・40代)

●金城先生のご説明もわかりやすく、ゲスト講師の尾辻かな子先生のお話にも大変影響を受けました。(介護職・30代)

●毎回毎回、言いたいほうだい言ってすみませんでした。みなさんのお話を聞けて、自分の中でもやもやしていたものが形になったり、新しい発見があったりと、とてもゆういぎでした。これからの自分のグループの方向や自分でやりたい事とか考えられました。こんなに安心出来る場は初めてでした。ありがとうございました。(会社員・30代)

●ノンケですが、セクマイの人の輪にいると逆差別みたいな気分になることきがあるのですが、ここではみんな当事者としてディスカッションが出来て、すごく楽しかったです。ありがとうございました。
(国際会議コーディネータ・20代)

●カウンセリングのプロセスが少しわかったので、自分の気持ちの整理を改めてしてみたいと思いました。(会社員・30代)

●今回の講座は私にとって、とても貴重な機会となりました。学習することなしの理解は理解したつもりにすぎないのだと肌で感じさせられました。みなさんの中に身を置いてみて声を聴いてみて、ごく普通の空気の中でごく普通に隣にいるごく普通の友人という感覚がごく普通に私の中にできてきた感じがします。また、どこかでみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。ありがとうございました。
(教員・40代)

遠藤智子さんの「選挙で地域を自分のものにしよう」

 「現在の日本では、選挙は、ルールに則って行なわれれば正々堂々と自らの意見を表明することができるもっとも効果的な運動です。選挙に勝てば、仲間を議員に送りだし、自分たちの目標を実現させることができるのです」。冒頭から遠い存在だった選挙への意識がかわりぐっと身近に引きつけられた本講座は、NPO法人全国女性シェルターネット事務局長遠藤智子さんを再び講師に迎えて、3回にわたって行なわれました。

 講座目標は「あなたが生きやすい街」の作り方をみつけること。3回の各講義テーマは「選挙をめぐる法律と基本的な方法論」「選挙区の分析、立候補に必要な条件」「実際のシュミレーション」。受講者は自らがあるいは仲間を立候補者と見立てて、地方選挙で戦う方法とそのための条件を学びました。

 最終回には、東京都中野区議を6期24年つとめられた大槻和子さんをゲストに迎え、公約の実現、議員当時の創意工夫にあふれる選挙活動について、地方自治体選挙だからこその醍醐味を伺うことができました。

アンケート凡例 ●お受けになった感想はいかがですか?  
          ★今後のパフスクールへのご要望、ご意見などをお聞かせください。

●目からウロコ落ちっぱなしでした。 
★一般の人間に向けてフェミニズムとセクシャルマイノリティについてレクチャーしてください。

●技術的なお話をきけてよかったです。
★定期的に続けていって下さい。

●もっと回数を増やして立候補して欲しい。
●ゴールのはっきりした講座。


黒澤亜里子さんの「『往復書簡 宮本百合子と湯浅芳子』を読む」

★宮本百合子と湯浅芳子。どちらも強烈な印象を与えてくれる二人だが、特に湯浅芳子に強く心惹かれた私は、彼女の実像(単に私の湯浅芳子像というくらいの意味)を求めてもう四年になるだろうか。そのひとり旅を続けてきてやっと辿り着いたのが、パフスクールの黒澤講座でした。二回という短い時間ではありましたが、昼下がりの寛いだ楽しいひとときは、私に遠い昔の学生時代へと誘ってくれました。

 講座に集った方々の話に耳を傾けながらも、それでも依然として芳子の姿をつかみきれなかった。いまだ霧の中だ。ただその霧の中から微かではあるが、聞こえるのだ、「会いたい」という彼女の声が。これは全くの私のイメージにすぎないのだろうか。湯浅芳子が送った手紙には差し迫ったように「会いたい」「会いたい」と相手に訴えている箇所が見える。そこに私は引っかかってしまう。

 彼女の人生は、女性の矜持を身をもって世に(同姓の私たちにも)示した「武人」の生涯ではあったが、一方その鎧の裏にこの「人恋しさ」を潜ませていた人でもあった。身勝手すぎるこの「人恋しさ」をいかに押さえ込むか、いかにそれと闘うかを抱えて生きた人でもあった。そして百合子との愛も理想も畢竟この「人恋しさ」という力の前に粉々に砕け散っていった。    いっぴきコアラ

★できたばかりの本を著作者ご本人と読めるという、最高に贅沢な経験でした。
参加者の方々の様々な読みも、実に刺激になりました。
湯浅芳子本人を知っている方々のお話等々、他では得られない貴重な時間を過ごさせていただきました。まだまだ、他の受講者の読みも知りたいと思います。
次回を楽しみにしています。    高山敦子

★この講座では、宮本百合子に比べ情報の限られた湯浅芳子を少しでも知りたくて参加しました。なので、生前の湯浅さんに実際会われた方々のお話は、私にとってとても貴重なものでした。湯浅さんの存在を知ったのは、パフスクール第一期「女を愛する女たち物語」からです。参加された受講生の方は皆さんとても熱心で、気後れしてしまいましたが、それでも最後にくっついて参加しているだけでもとてもほっとしました。  黄綿 
 
★宮本百合子と湯浅芳子の247通の書簡のすべてを読み切ることはできませんでした。しかし、そこには恋人へ心のかぎりを全身全霊でかける湯浅芳子の姿があり、その真摯さに打たれました。だから、内面化されたホモフォビアとつきあわなくてはならないことに悲しさを感じました。わたしの中にもある内面化したホモフォビアをどのように考えたらよいのか思案することになりました。
黒沢さんは受講者の感想を聞きたいとおっしゃられ、受講者が3人発表しました。
多様な感想が聞くことができ、そこから話が広がり、結果とても面白かったのですが、まだまだ、書簡をまとめる作業の中で考えたことについて、黒沢さんの 話を聞きたいという思いが残りました。ターリ


辛淑玉さんの「マジョリティを巻き込む法」

6月17日は火曜日でしたが、会場は30人以上の受講生が集まって、熱気むんむん。
辛さんのパンチの効いたお話にみんなで聞き入りました。
アンケートの結果は94%が満足。
職業・年代欄から、実に色んな方が参加していることがわかります。
一人ひとりの感想から、当日の熱い空気がよみがえります。

アンケート凡例 
●お受けになった感想はいかがですか?  
★今後どんな人に、どんな講座を開いてほしいと思いますか?
▲今後のパフスクールへのご要望、ご意見などをお聞かせください。

●とても勇気づけられました。スキがあれば叩く、やばくなったら逃げる、ばかは嘲笑する、を実践したいと思います。
★3日話せばわかってくれる人に、という聴く対象を広げていける会になると面白いと思います。
 (フリーライター・30代)

●自分でやることの大事さをまた教えてもらいました。
★左翼の「マッチョ」な男性にジェンダーやセクシュアリティを考えさせる講座。せっかく「あかね」が近いので、一緒に何かできないでしょうか。(学生・30代)

●自分たちができることをする気概が出ました。

★手をつなぐことが大切、その方法。(薬剤師・50代)

●おもしろかった! わかりやすかった!→すごく重要だと思います。考えさせられた。参考になった。来てよかったです、本当に。(会社員・30代)

●自分の出来るところから始めるという具体例が沢山きけたので、満足です。(主婦・60代)

●アメリカでの経験、デモのこと、学校のこと、メディアの使い方の新しさ!、貴重な情報でした。
  (会社員・30代)

●「私のできることを元気にやってゆく」だよね。電車の中の青年とのやりとり、さすが、辛さん!! 
★上野千鶴子、信田さよ子   (60代)

●元気になれる事と、弱くて良いのだと自信を持てた。(会社員・50代)

★今回、予定が折り合わなかったので、遠藤さんの講座は諦めましたが。
▲活動を続けてください。(自営専従・50代)

●明快、愉快でした。
★セクハラ、パワハラ ぶっとばせ  (市職員・50代)






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