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【パフスクール講師】北原みのりさんからのメッセージ

お給料をあげてほしい。
と、ずいぶん昔、一緒に働いていたスタッフに言われた時に、これ以上あげられないんだけど、もしあなたがやったことで、私が気付いていないことがあったら報告して。それから、今までの仕事とは別に何をしたら売上が伸ばせるか提案して。それから、今後の給与については話し合いましょう。という話をした。

2カ月後、彼女は、「お金を数えるのが好きなので経理をやりたい」と言ってきた。経理はほかにいる。2カ月間彼女からの提案を待っていた私は混乱し一言だけ、言った。「無理だよ。別のこと、考えて」。そうしたら彼女から、「考えろ、って言われたから言ったのに無視された。これはパワハラだ」と言われるようになってしまった。

働いていると、いろんな人に会う。
いろんな人のナマナマしい面が露骨に出る場でもある、職場って。
私自身、目の前の仕事に熱くなりすぎて、きつい言い方をすることがあり、ああ言いすぎたな、と思うこともある。ある占いによれば、私はリベラリストだが、独裁者的でもあるのだそうな。アハハ、笑えない。セクハラは被害を受けた人がセクハラだと言えばそれはセクハラ、と言ってきた私。馬鹿を言うな、これはパワハラじゃねーよ、と言いたいところだけど、あなたがそう受け止めたならそうなんだね・・・と泣くしかない立場。フェミ、自分で自分を追い詰めた形。
私は加害者になりやすい立場にいるのだから。相手よりももっともっと、もっともっと、相手の気持を組みながら、仕事をしなければいけない立場にいるのだから。それができなかった私。毎日一緒に仕事してきたのに、私への信頼を欠如させてしまった私が悪い。それが、シャチョーの宿命、それが上司の仕事。そう受け止めるしかない。

基本的なところで深い深い信頼を築いていけるような、そんな働き方を、もっともっと目指さなくてはいけないのだと思う。

5月末にパフスペースでワークショップをします。
働くことが怖い人に向けたワークショップです。
私も、他人と働くことがすごくこわかった時期がありました。
悪口を言い合って連帯を深めるような、そんなひとたちの間で、どうしようもなく孤立するような感覚。すごくこわかった。今でも思い出すといやな汗をかく。
生々しい感情がもろだしになる可能性もある職場で、どうしたら、自分を生かせるような働き方ができるか。働くこととフェミ、働くこととイジメ、働くことと自分。いろんな切り口で「働くこと」が怖くなくなるような、そんな話をしていきたいと思います。


「北原みのり オンナメディアブログ」より転載。
http://www.onnamedia.com/kitahara/?itemid=149

◆5/29(土)13時~ 早稲田パフスペースにて、北原みのりさんを講師に迎えて、講演会&ワークショップを行ないます。
「仕事で傷つかない、自分を生きる」~ 会社が怖いと思っている人に ~
http://pafschool.blog118.fc2.com/blog-entry-84.html
申し込み受付中!

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